2006.12.01

ET研12月:PS3とゲーム周辺業界

先月の予告通り、PS3を取り上げます。米国のクリスマス商戦でも双方目玉になっていますね。ソフトハードともに販売状況から詳しく入ってきていて面白いです。

また、少なくともWiiは実機が手に入っているので、大画面での体験会を行っているかもしれません。みんなでヌンチャク振り回して対戦したいひともどうぞ!!

■日時

 12/16(土) 10:30~

■参加費

 1500円を予定

■申し込み方法

こちらのアンケートフォームよりお申し込みください。

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2006.11.09

【お知らせ】11月のセミナー、講演など

定期的に執筆やお話させて頂く機会をありがたいことに頂けていますが(という前に、余裕があれば毎日でもBlogをかける立場でもありますが)、12月の外向けの予定を。

◇11/17福岡 Web2.0時代のエンタープライズ・システム:日本オラクル主催

Web2.0など、ネット系のテクノロジーとサービスの動向、これらを受けてのエンタープライズシステムへの影響についてがテーマとなります。セミナーで九州にお邪魔するのは初めてなので非常に楽しみにしています。

◇11/21~22 New Industry Leaders Summit 2006 Fall

二度目のモデレーターとなるNILSですが、今回はソフトウェアビジネス関連で一つセッションを担当します。

「ソフトウエア産業の新潮流」
(Speaker)
インフォテリア株式会社 代表取締役社長/CEO 平野 洋一郎 氏
サイボウズ株式会社 取締役副社長 津幡 靖久氏
株式会社jig.jp 代表取締役社長CEO 福野 泰介 氏

(Moderator)
渡辺聡事務所 代表 渡辺 聡  氏

前回はオープンソースのリスク管理で、今回はCNETでも書いた通り開発管理周りを予定しているので、トレンドや動向といったところを取り扱う傾向の強いNILSでは着実に異端のポジションを歩んでいる気配がします。

とはいえ、このテーマはネット系企業でも大手の事業会社でもきっちりと回せてない場合が多いため、隠れた経営問題だという認識を日々持っています。マネジメント層が起きている事態やリスクを把握仕切れてないことも良くあるため対処もなかなかに難しいところでもあります。実務レベルで頻繁にぶつかる壁ということでパネラーの方とも相談の上採り上げましょうということとなりました。

裏が国際色豊かなセッションですね。あまり気にせず淡々と役割を果たそうと思います。

◇11/16 Emerging Technology研究会「任天堂Wiiとゲーム周辺業界」

主催しているET研、今月はWiiを、来月は予定としてPS3を採り上げます。関係者では良く、「そろそろPCをPCを思うのはやめたほうがいいのでは」「そろそろ、インターネットという呼び方はやめたほうがいいのでは」と呪文のようなやりとりがされていますが、個人ユースの情報サービスの環境を再定義していくことにこれからなっていくシナリオが描けるようになってきています。

その中でゲームはどういった役割を果たすのか、PCやモバイルとどのように棲み分けていくのか、あるいは代替していくのか。勢力図が変わった後にメディアサービスは影響を受けるのか受けないのか。そういったあたりを採り上げます。申し込みについてはこちらを。

また、2月にネットマーケティングをテーマに『マーケティング2.0』の延長でセミナーとして開催される予定です。詳細は詰めているところですが、こちらもはっきりしてきたところでお知らせいたします。

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2006.10.31

11月ET研究会:任天堂Wiiをケースに

前回開催の最後の方で、ついWiiで盛り上がってしまったこともあり、そのまんまやりましょうということで確定としました。ET研のページにも告知掲載していますが、18日(土)となります。

資料等は随時上の↑リンク先に掲載していきますので。

■申し込み方法

以下のアドレスに
 swetinfo (at) gmail.com
問い合わせフォームの内容を埋めて送付ください。

~~~~問い合わせフォームここから~~~~

◇参加日程

◇お名前

◇メールアドレス

◇Blog、個人サイトURLなど

◇主な所属団体

◇所属団体のURL

◇ゲーム以外の産業にWiiはどのような影響を与えるでしょうか?

◇自己紹介

◇コメント、過去開催の感想、希望などありましたら

~~~~問い合わせフォームここまで~~~~

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2006.10.29

「アド・スタディーズ」にモバイルメディアの動向記事を一本書きました。

特集記事でモバイル、カーナビなど移動体系統のメディアサービス開発の行く末についてつらつらと。Vol.18(11月24日発行号)に掲載だそうです。

同じ特集内で並んでいるのが、

 慶応義塾大学 大学院経営管理研究科教授 井上哲浩
 ビデオリサーチインタラクティブ社長 荻野欣之
 明治学院大学経済学部 国際経営学科教授 清水 聡
 亀井昭宏(早稲田大学商学学術院教授)
 藤田明久(D2コミュニケーション社長)

という顔ぶれで、さすがにちょっと恐れ多いリスト。

中身的には近未来予想的なところでまとめています。

ちなみに、「アド・スタディーズ」はサイトの説明によると、

「アド・スタディーズ」は、広告・マーケティングに関する研究助成財団としての特徴を活かした季刊の財団広報誌です。時代変化を捉えた特集と専門家による対談、助成研究報告書のサマリー紹介等によって構成されています。発行部数は2000部で、広告研究者や広告団体関係に配布しています。
という位置づけになります。一般書店では置いてないかもしれません。

もし見かけた方がいらっしゃいましたら、ぱらぱらっとめくって頂けましたら。

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2006.10.21

垂直を水平に見ることの難しさ:ET研10月「GoogleのYouTube買収の影響」


久しぶりに時事テーマを取り上げたET研ですが(開催報告と関連リンクはこちら)、議論の進行を追いながらやはり難しいと感じたのは、テーマではなくフレームワークの持ち方について。

個別個別の話にどのような意見を持つか、どのような立場で臨むかというのは個々人の考えに拠るところですが、どういう範囲で事象を捉えて考えるかはどうしても自分の属する業界の延長に引き寄せてしまうものです。

参加してるときに体感で捉えるように気をつけているのが、引き寄せて解釈した結果、発生するデッドスポットやエアポケットはどこになるのか、その人にとっての重心の取り方がどこにあるのか。決まった時間内の制約と意図的なアジェンダ調整を行わないとなると、触れることのない切り口がどうしても残ってしまったりします。

例えば、今回だと認証決済系の話はちらっとしか出なかったですが、いずこかで接点を持ってくると考える方が自然でしょう。他幾つか、搾り出したら触れられるだろうなというテーマが素通りになったり、まったく触れられなかったりというのが幾つかありました。

垂直だったものを水平にして捉えなおすのは、分かってはいてもやはり大変だというのが、メタレベルで今日再確認していたところになります。

次回はこちらも適度に時事性高く、任天堂のWiiをケースとして予定しています。。日程はまた改めて。

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2006.10.12

マス広告は全否定されるべきもの・・なはずが無いですよねという話とセミナー無事終了の話

タカヒロさん宅でうんうん、というエントリ。突っ込み先は出演のパネルをまとめた記事

さっきもセミナーでメディア間の資源配分バランス、プロダクト開発やマーケティングでの基本設計のウェイトをどこに置くのが良いかというのを意識して話をしていたのですが、
 × テレビを中心にマス
 ○ ネット
という単純な図式じゃないんですよね。

実際、予算配分の検討が各社で行われていたりというのはありますが、単純にマスはダメでこれからはネットだとかいうのではなくて、何をどう使うかというのが先決ですし。根っこを辿るとビジネス設計とプロジェクトもしくはプロダクトサイクルの予算をどこに振り分けるかという話が出てくるわけです。つまり、引いて考えるとマスとネット云々ではなく、もうちょっと大きなフレームで捉えないといけない面もある訳で。

ターゲットセグメンテーションに始まる、


以前は、企業が産み出す商品自体が「マス」を対象にしたものが多かったからこそ、マス・マーケティング、マス・メディアが“効いていた”。しかしながら、最近はよりコンシューマのライフスタイル・嗜好の細分化にあわせた商品が多数産み出されてきているため、そのマーケットサイズにあわせると「マス」なメディアがフィットしなくなってきてるケースも多いのである。
この辺の話などもそうです。商材特性とメディア特性を如何にフィットさせるか。

このエントリの文脈に合わせると、

「テレビCM」がダメ、なのではなくて、「今のテレビCMの使い方だけじゃない、他の使い方、流し方のアイデアってないの?」という前向きな議論が必要となってくるのである。
ところに明確に差し掛かりますよねというのが前半で話したこと(と、参加してない人は雰囲気分かりませんがごめんなさい)。

後半は、じゃあ、テクノロジーやネットを上手く使っているケースだとどんなものがある?という事例を二つほど。

これらは、組み合わせとバランス、使い方のパターン事例であって、参考ケースではあるものの絶対真理でももちろんない訳です。という話も口頭補足した通り。

と、終わったばかりですが書いておいた方が良い気がしたので、まとめてみました。

それにしても、単に広告マーケティングというよりも、事業活動の中でのマーケティングの位置づけを今風に再構成するって作業はどこかでやった方がいいのでしょうねぇ。セミナー参加者の方は最近仕事でお会いする方とも出る話題ですし、棚橋さん宅触れられています。

4Pに戻れ!っていうのは言い方のフレームワークが好きじゃないので使ってないのですが(というのは、4Pと言った時点でおそらく思考停止が起きてしまうので)、言ってることは一緒です。プロモーションだけで資源配分を最適化するんじゃなくて、他のファクターも一緒に検討しないと全体最適って出来なくなってないですか?というのと、プロダクトで止まってしまう4Pフレームワークの外にファイナンスとプロジェクト管理が分かち難く出てくることは分かっているので、フレーム要素が足りないというのが理由となります。

という訳で、某所からも依頼があるので、まとめようかという気になってきました。


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今月のET研はYouTubeをテーマにしましょうということで

正式告知は後ほどですが速報ベースで。

■開催日程
 10/21(土) 10:30~

■テーマ
 YouTubeのディールと周辺産業への影響
 参考:GoogleのYouTube買収と日本のテレビ業界シリーズ

念のためEmerging Technology研究会用のBlogはこちらです。

いつもの方もそうでない方も是非是非ご調整くださいましたら。

先日もOVALのイベントで御手洗さんとこのテーマは喋ったところなので、持ちネタは非常にたくさんあります。日本のメディアコンテンツ業界関係者の方との意見交換も随分やりました。

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時かけのケース解題、日経MJで記事に頂きました

Tokikake_mj(←クリックするとたぶん拡大します。) すっかり書くのが遅くなっていたのですが9月1日に(って遅すぎ!)、日経MJで「マーケティング2.0」の書評とセットで、CNETでまとめた時かけのケーススタディを紹介頂きました。

日経本紙には以前でかでかと掲載頂いたこともあり二度目となります。

日経の編集委員の石鍋さんからご連絡頂き、「両方まとめて」ということで周辺の話のフォローも追加する形での記事化でした。同じ紙面に、しかも専門紙とはいえ日経で書評欄とコラム欄の2箇所同時に掲載されるのは初めてなのでなかなか面白かったです。

内容については、ネットでもアップされています。

こうしたメカニズムのヒットは今後も増えていくだろうと渡辺氏は予測する。そもそも渡辺氏が本作品のヒットのメカニズムに注目したきっかけは「一般宣伝の量や公開規模に比べ、ネット上での言及が多いという印象」だったという。

 一般にはあまり名を見ない。それにもかかわらずネット上で褒めている人が多い。これは「お買い得な商品」なのではないか。そう消費者が推測するのは自然な流れだ。

情報のギャップの視点についてはもうちょっと自分でも触れて良かったところですね。こうして明示して頂いたのはありがたいところです。

という遅まきながらのご報告でした。石鍋さん、ありがとうございます。

なお、本ケーススタディを含めて、メディアで書いてない部分も含めての徹底解析を、月末か翌月頭にプライベートセミナーの形で出来ないか調整しています。

プロトタイプ段階でメディア関係者の方からもそこそこ良い反応が出てますので、正式にGOをかけることになれば是非是非。

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私的コンプライアンス月間

法令遵守というのではなく、もうちょっとビジネスプロセスをすっきりさせる視点のひとつというところでコンプライアンス周辺のテーマが出てくる機会が昨今増えており、私的コンプライアンス月間がしばらく前から入っています。

先日ET研でもお話頂いた河合さんがまた出るということで、日程合えば参加しましょうの巻。
(18日は予定あったかな・・・・)

良く良く聞いて&議論して確認していたのですが、対応のイメージとしてはリスクマネジメントなんですよね。ある絶対基準があってごりごり守るというよりは、根っこの根っこはビジネスプロセスの品質管理とリスク管理というところから捉えるのが正論だなというのがいまのところの結論です。

つまり、特殊な話ではなく、ど真ん中の経営問題。

何にどう資源配分し、特に品質管理を行うのかというのは、近々公開予定のZDNetの対談の続きでも企業の根幹問題として挙がっていましたが(PRTMの入江さんも加わります)、品質とリスク管理も近づいていることを考えると軽いテーマじゃないよねぇと思う次第です。

という視点で考えると(少なくとも私は)すっきりと捉えられるということとが分かりました。

なんて言いますか、誤解を恐れずに書きますと、日本版SOX法とかコンプライアンスの問題は、ファイナンスマターです。

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2006.09.30

イベント特集レポート:ZDNet Japan エンタープライズサーチカンファレンス特集

Zdでも記事化されました、当日来れなかった方も是非。

リンク: イベント特集レポート:ZDNet Japan エンタープライズサーチカンファレンス特集 - ZDNet Japan.

渡辺氏は「ESPは、緩やかな情報統合の基盤サービスとして注目されている。データ構造がある程度わかっている場合は、リアルタイム的にRDB内でテーブルとテーブルを引っ掛ける感じで、システム間を統合することができる。会社間の長いサプライチェーンやCRM情報をつなぐといった使い方に注目が集まっている。海外では最近、ERPやCRMといった基幹系よりも、ESPの方が重要との見方も出てきた。統合に関するオプションが1つ加わったことは意義深い」と分析する。

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