08年4月の株式スクリーニング
こういうのもちょっとずつ出していきましょうということで、日本株のスクリーニングリストです。
抜き方としては、ざっくり割安はまず出すとして、配当利回りのパターンも作ってみました。
・割安成長
時価総額500億以下 PER20倍以下 売上成長率5% 簡易PEG比率0.5以下
⇒小型株中心の成長株のリストです。PEG比率を出してる人があまりいないので、簡易ですが項目に入れてみました。PEG比率は本来利益とPERで出すのですが、今回は売上の伸び率で出しています。しっくり来ないようなら、これは本来の利益成長の方に修正するかもしれません。
・大型割安
時価総額500億以上 PER15倍以下 経常利益成長率2%
⇒大型株中心で割安を出しています。マイナス成長のものが混じるのはさすがに嫌なので経常利益でフィルターしています。
・割安配当成長
PER15倍以下 配当利回り4%以上 売上成長5%以上
⇒配当利回りと割安条件、及び最低限の成長をクリアしているリストとなります。配当成長を意識したリストになります。
・大型割安配当
時価総額500億以上 PER15倍以下 配当利回り3%以上 売上成長率3%
⇒大型株中心での配当利回りとなります。上に同じく、利回りが良くても高値で掴むと勿体無いのでPERで絞っています。また、マイナス成長は同じく嫌なので売上でフィルターしています。
と、資本効率系(ROE、ROA、ROICなど)でもチェックをかけるべきなんじゃ、とか為替が動いている昨今為替や市場全体との関連もあった方が参考になるか、など言い始めるといろいろ出てきてしまいますが、まずは参考までに。
なお、念のため注記ですが、非常にざっくりと抜いただけですので、投資判断には財務分析からビジネス分析まで行って最終判断を、というのは触れるまでもないところです。
とはいえ、こうやって定点観測してると、常連有り入れ替わりありということで、世の流れを少しだけ感じるものです。
エクセルファイルはこちらからダウンロードできます。
追伸:
一部からの希望要望を受けて、ET研のサブグループとしてPersonal Finance部会というのを立ち上げています。
・日本、世界の経済動向のディスカッション(株為替不動産etc)
・ファイナンス視点での生活設計の見直しと評価(今月は居住用不動産)
・これらと関連しての資産運用の話
が全体テーマになります。
イメージとしては
・これから経済は資産運用のことを学びたい
・株や通貨など特定商品の投資はやったことがあるが経済、市場全体との繋がりを理解したい
・キャリアや生活設計と投資運用のことをまとめて整理して考えたい
ということを身につけたいという方がターゲットとなります。
これから経済や投資運用のことを学びたい、という方でも気兼ねなく来れるようにしていますが、決して簡単な内容だけしてお茶を濁しているということはありません。FXでもまだまだ認知も理解もされていない通貨オプションや、個人ベースでも可能な裁定取引の方法論の研究なども徐々に進めています。
(個人的には上記二つに加えて、株式でファンダメンタルとテクニカルを組み合わせた取引モデルを作れないかをテーマとしています)
4月は26日に予定しています。参加したいという方及び問い合わせは
s.watanabes (at) gmail.com
までください。別途改めて正式な告知は行います。
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