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2006.06.04

お仕事:アドバイザリーボード2件

仕事系エントリを少し続けて。

アドバイザリーボードという言葉でタグ付けされそうな案件が二つ同時に動いています。それぞれの案件の特徴を簡単に。

◆新興ソフト会社:アドバイザリーボードの組成と参加

こちらは完全に「お願い出来ますか?」系統。メンバーセレクションと組成と同時に、中に入って一緒にというものです。

会社が自社リスクをどのようにモニタリングしておくのか、体制をどう作るのかは中長期を考えると割と大事なところかと思いますが、少し前のエントリのように組織内部を強化するアプローチがひとつ、あとは、信頼の外部のメンバーから情報が流れてくるように場を作ってしまう方法があります。

情報通信放送関連を中心にこの先5年くらいは業界構造はかなり動いていくと予想されるとなるとどこまでを視野に入れておけばいいのか。コストと情報の処理効率など幾つかのトレードオフのバランスを考慮してどこを落としどころとするのかは一つの戦略決定と言えます。


◆大手ベンダー:ユーザー会を兼ねてのアドバイザリーミーティング

かなり業界大手のベンダーの方から、ユーザーヒアリングとコミュニケーション強化を兼ねて主要ユーザーと業界関係者も一部混ぜて定期的にセッションを持ちたいという話が挙がっています。小規模プライベートカンファレンスのようなものとイメージすると分かり良いかと。

マーケティングの新しい試みでもありますが、テーマのひとつは上記と同じく、構造変化にどう向き合うのか。お話を頂いたとき感想は「このクラスの企業でもこういった試みを必要と感じているのか」というものでした。

もうひとつ、応用編になりますが、イノベーションのジレンマに嵌らないような設計を意識しておくというのも裏ポイントかもしれません。

組織をコンパクトにすると同時に外部の智恵を上手く取り入れる仕組みをどう作っていくのか。幾つか関わっている案件に共通しているテーマです。

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