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2005.09.26

ダン・ギルモア氏来日とMeetUp

ダン・ギルモア氏来日イベントに参加してきました、ということでメモを。

※最近思うのですが、この手のイベントはBlog仲間との定期顔合わせ会になっていることが多いです。どうせ頻繁に顔を合わせるのだったらなんとなく会って呑むよりも、こうしてコンテクストの強いイベントついでに集まって話をしている方が生産性高いなぁと思います。表立って話せないのは個別でするとして。

・グラスルーツにフルタイム参加しているのか。
ジャーナリズムの仕事はまだ続けている。市民ジャーナリズムの仕事と並行。隔週でイギリスFTに寄稿している。

・どうやって運営していくことになるのか?
⇒ジャーナリズムのエコシステムの中に市民ジャーナリズムが入っていくのではないのか。

・活動状況について。
⇒新しいメディアが認知されるように、今のBlogやサイトを運営している。

・運営方法
⇒Blogだと荒れることがあるので、eメール登録と実名を基本としている。

・記事寄稿の方法について
⇒オーマイニュースは市民記者とプロのバランスを取っているが、採用していない。米国法では人の書いたものを編集すると法的な責任が伴うため。よって、個々人にサインを願った上でプロとして参加してもらう形になっている。

・情報の品質、担保をどのように行っているのか
⇒保証していない。読む側がメディアリテラシーを持っていくということになる。

・Blogがメディアになる条件とは。
⇒Blogは必ずともメディアになる必要はないが。既存のメディア、ジャーナリズムはそれはそれ。
あと、WIFIでBlogしている人がいたらどんどん書いてください。

・Blogメディアのポテンシャルは。
⇒既存のメディアが報道しないようなニッチなところを代替していくポテンシャルは大きいのではないか。

・5年後にBlogを雑誌を抜いているのか。
⇒産業規模が大きいこともあり、そこまでは行かないと考えている。また、既存のメディアの基準で測ってはいけないのではないか。読まれるのは少なくても関係者には非常に重要というBlogもある。

・メディア間競争について
⇒メインストリームのジャーナリズムは生き残って欲しい。頑張っては行くだろうが、ビジネスモデルや収益ポイントは駄目になりつつあるため、やり方は変わる、メディアの運営方法は変わっていくことになるだろう。

・ジャーナリズムの定義について
⇒天下国家を論じることだけがメディアでありジャーナリズムではない。身の回りのことでもそれを大事と思う人がいるのであれば立派なジャーナリズムと言える。また、ウェブ、ツールの発達で個人の出来ることが増えた。ロンドンのテロで一般人の取った写真が世界中のニュースのトップを飾ったことなど象徴的と言える。

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