決済からポイントのエージェントへ
個人向けの金融サービスがチップの中に収められつつあるという「チップ化」する銀行というエントリを古いBlogにしたことがある。後半、Felicaについて
「FeliCa」のプラットホームがこのまま進化すると、財布代わりに携帯を持ち歩くという事態に発展し、ショッピングサイトがGoogleにフロントを全て取られる脅威を感じている構図と同様となる。日常生活への携帯電話への溶け込みかたから考えると、ショッピングの際にレジで携帯を差し出すことへの抵抗はさほどないのではないか。とまとめた。
このFelicaの側に動きがあった。ビットワレット(Edyの運営会社)がFeliCa搭載iモード利用してポイントサービスのインフラを提供し始める。利用者側からのハイライトは一点
利用者側も、複数のポイントカードを1台のFeliCa搭載iモード端末に集約できる。またポイント残高を携帯電話の画面で確認することや、ポイントなどをEdyバリューに換算して受け取ることも可能になる。ポイントをEdyに変換することが可能になることで、ローカルマネーとしてのポイントサービスの経済圏が拡大することになる。
個別のポイントサービスを提供している事業主体からすると、発行ポイントによる囲い込みが効きにくくなり、やり方を変えなければならなくなる。恐らく、打てる手は交換レートくらいではないだろうか。
とはいえ、個人からすると使い勝手のいい決済サービスが増えるのはありがたいことであり、事業者にとっても決済インフラの整備はいいインパクトを与える。当たり前の話ではあるが、取引は単に注文を集めるだけでは終わらず納品から支払いor決済まで終えて成り立つものである。例えば、インターネット黎明期にコマースが伸びなかった基本原因は、心理的なところも含めた決済システムの信頼性にある。いわゆる「クレジットカード番号が盗まれたら・・・」という奴である。この問題100%の完全解消はされておらず、例えば、VISAは「ベリファイド・バイ・ビザ」という、よりセキュアな環境でカード決済を行えるサービスを開始している。
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Docomoの最近の動きを見ているとiモードの時のような動きの統一感が感じられず、会社全体としてどちらに向かいたいのかがはっきり掴みにくい。Felicaにしても発表したその後、宙ぶらりんになっている印象をどうしても受けてしまう。Felicaプラットフォームは可能性としては面白いものになり得るため、国内トップキャリアとして、いいものを作り上げていって欲しい。
















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