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2008年9月23日 (火)

金融安定化策発表後、週明けの市場の反応

外部要因の差込もありましたが、ざっと整理してみましょう。

米国系主要指数。

 Dow    11,015.69     -372.75     (-3.27%)
 Nasdaq    2,178.98     -94.92     (-4.17%)
 S&P 500    1,207.09     -47.99     (-3.82%)

 10y bond    3.84%     -0.01     (-0.26%)

 USD-Euro    0.6805     -0.0112     (-1.61%)
 USD-Yen    106.3600     -0.5000     (-0.47%)
 USD-GBP    0.5410     -0.0041     (-0.76%

というわけで、全部落ちてます。さもありなん。

欧州も少し見ると

 ダウ 欧州50種株価指数    3,207.00    -66.00
 FT 100指数    5,278.50    -74.50

という感じ。こちらもやや下げ。

感覚としてはこんなところでしょうか。

買い取るモーゲージ資産の種類や政府が保有する期間、評価法などの詳細は明確になっていない。実勢がないような証券化商品をどう評価して買い取り価格を決めるのかも不明だ。債権売却で損失が出るような価格では金融機関が売却しない可能性がある半面、損失が出ないような高い価格で買い取れば、今度は国の損失が拡大する。

 また金融機関に損失が出ないような高い価格で米政府が買ってくれたとしても、金融機関の資本不足という問題は解決しない。

この話はスキームが出された当初から一部では言われていた議論です。結局、魔法のごとくどこかから何かが出てくる訳ではないということで。

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投資銀行が終わり、LBOはどこに行く

とりあえずこれ。なーむ~。

「GSとモルスタが銀行持ち株会社に、投資銀行モデル終えん」
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-33879420080922

 米国型投資銀行ビジネスモデルの1つのあり方は、自己資本規制の適用を受けずに市場から割安の資金を調達し、レバレッジを効かせて投資し、高収 益を稼ぎ出してきた点だ。自己資本を極力少なく抑え、借入金を膨らませれば膨らませるほどハイ・リターンを得ることができるという、このビジネスモデルは 投資銀行だけではなく、広く企業買収ファンドなども応用した手法である。

という訳で、同じロジックで動いているLBO、あるいはPEファンドはどこに行くのだ?との問いかけが出てくる訳です。

M&Aという企業行動が消えることなく、ここをサポートする投資銀行機能が無くなることもないでしょう(呼び名は変わるかもですが)。と はいえ、過去数年あちこちで見られたような資金調達力にモノを言わせたやり方については、この先も残るのかなぁとまず思ってしまいます。

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2008年9月17日 (水)

運営方針と研究会開催予定

部会の紹介は下の”続きを読む”以降をごらんください。
SNSでのコミュはそれぞれ、mixi版ミリオ版となります。

本Blog初めての方、投資は初めてという方へ
初心者向けのQ&Aコーナー作りました。
企業戦略とファイナンスのケーススタディ開始!

6月開催分無事終わりました。ショートレポはこちらです。ちなみに5月のショートレポはこちら

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