運営方針と研究会開催予定

部会の紹介は下の”続きを読む”以降をごらんください。
SNSでのコミュはそれぞれ、mixi版ミリオ版となります。

本Blog初めての方、投資は初めてという方へ
初心者向けのQ&Aコーナー作りました。
企業戦略とファイナンスのケーススタディ開始!

6月開催分無事終わりました。ショートレポはこちらです。ちなみに5月のショートレポはこちら

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2008年6月29日 (日)

PF部会6月終了:不動産市場の行方

Maison_logoというわけで無事に終了しました、おやつはひさしぶりにメゾンカイザーのパンとクッキー。ついでなのでロゴでも張ってみます。

月次定点観測のところはだいぶとフォーマットが出来てきているのでいつもどおり。全体的にリスクファクターがまだまだ多く、先進国経済は横ばいで軽くシュリンクした流れです。

新興国は少し落ち着いたもののまだまだ旺盛な成長力を持っているのは確かですが、さて投資は?と問われると、”行き過ぎの調整”という言葉が頭をちらついて悩ましい。ちらほら各所で言われてますが、08年は腕を問われる年になるでしょう。

となると、予想されるのが、過去数年の勝ちパターンをまとめた投資手法をなぞることのリスク。一時期のトレンドを普遍手法として紹介してしまう(あるいは意図的に)というのは、しばしば書籍や雑誌やマニュアル本で行われてしまうところですがこれも乗っかると危ないものが混じってきてるのではないかと。

そして、今月は予告通り、不動産市場動向のエキスパートの方に来て頂きました。(重ね重ねありがとうございますmOm>Mさん)

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2008年6月27日 (金)

不動産市場(REIT含む)の国際動向に関するカンファレンス

に、ご招待頂いてお邪魔しておりました。不動産指数派生のデリバティブ(オプション)とか実にマニアな話まで。

聞いた内容をどこまで書いていいのか、ラインがさっぱり分からないので、中身はざっくり割愛するとして、全体的な印象を。

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2008年6月26日 (木)

オフショアプライベートバンキングサービス会社の方

投資仲間兼仕事仲間の方からご紹介頂く形で、オフショアを含めたファイナンシャルアドバイザリーサービスの方とミーティングをしていました。

このところ、メディア系の方に少しアクセスしていたり、面白そうな会社の方にお会いしたりと徐々にネットワークを広げていっています。投資運用の世界は全体で見ると非常に情報量が多いですし、ざっくり言うと玉石混交もかなりあります。基礎体力(原理と状況の理解)がないと上手く使いこなせないという条件がつきますが情報力は大事な鍵となる要素です。

とかなると、情報の質とカバー範囲をどう担保していくのかというのは課題となってきます。

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2008年6月25日 (水)

不動産不安再燃と6月PF部会のリマインダー

これは、ちょいっと当日の話を調整しないといかんな、という雰囲気が強くなってきていることもあり、合わせてリマインダーです。

ご存知の方はご存知の通り、東証2部の不動産会社であるスルガコーポレーションが民事再生の手続きに入りました(記事)。

受けて、マーケット側でも債券市場に余波が行くなど少々荒れた雰囲気が出てきています(記事)。

業界筋からちらっと情報が入ってきたりしていますが、不動産ファンド、REITも含めて調達面の不安は払拭しておらず、この勢いでパタパタっと行ってもおかしくないかもとの話が出始めています。
(この辺は資金提供者や銀行がどう判断するかに拠るところなので、詳細予測には情報を手繰って積み上げるしかないところです。)

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オフショアセンターとしてのベトナム

BRICsカテゴリーというよりは、正確にはNEXT11なのですが、まぁ細かいところはあまり気にせずということで。

金融政策と資本市場周りはぐでんぐでんの気配が漂っているベトナムですが、悪い話ばっかりではないよ、というのをひとつ。

昨日情報化と国としての競争力という話をしてましたが、ベトナムで開発のオフショアセンターとしてのストーリーが出てきています。例えば、こんな感じ。隅から隅まで鵜呑みにすることはないですが、実際、開発アウトソーシングとしてベトナムを検討する事例は周囲でちらほらあります。

ここでも問いはやはり、「ベトナムはインドになれるのか」となります。

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2008年6月24日 (火)

新興国投資のマニアックなチェック視点

CNETのほうで、新興国の情報化投資と経済発展、投資機会の関係について、やや(相当?)マニアックなネタをまとめました。

ポイントを書くとこんな感じとなる。
1)一部新興国で情報化投資が伸びている。例えばERP導入のような。
2)競争のポイントが単純なコスト競争からシフトしている可能性がある。
3)となると、この先伸びる企業と国はどこになるのか。(ここはやや投資家視点)

経済の発展ステージによって必然起きてくるもの、競争の構図がどう変わっていくのかを情報化投資との視点から切り取ってみたものです。

文章はセレクションの方法という視点でまとめていますが、情報化投資需要を投資としてどう掴むかというのがもうひとつのテーマになります。

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米住宅市場の回復には時間がかかるとの見通し説

当初、あちこちから「大丈夫大丈夫」との声明が出されて、本当かなぁとか思っていましたが、ちらちらこういう声も出始めました。

23日発表された米ハーバード大学の調査によると、物件差し押さえ数が過去最高水準に上っていることと与信の制限により、米住宅市場の低迷からの回復は、従来以上に困難な見通しだ。

 調査は、2年に及ぶ住宅価格の下落が家計の資産を侵食、個人支出を抑制し、経済成長の下押し要因となっていると指摘。価格の底打ちを潜在的買い手が確信するまでこの傾向は変わらないとみている。

住宅市場の先物指数も、09年入らないとやっぱり駄目じゃない?という値動きをしていることからも、マーケットの実感としては、結構かかってもおかしくないという見方も根強いことが窺えます。

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2008年6月23日 (月)

原油関連、緊急閣僚会合の共同声明要旨と市場の反応

目下世界経済の大注目要素となっている原油の生産と消費について、緊急閣僚会合が開かれ、共同声明が発表されています。要旨はこちら

市場の反応としては、サウジの増産などがあったものの、原油価格が大きく下げることは無かったために、株式やや下げという流れ。

午前の東京株式市場で日経平均は大幅続落。米株安、ドル安に加え、原油価格の下げが限定的という外部環境の悪化が嫌気され、一時、前営業日比で200円を超す下げ幅となった。朝方に欧州・米国勢からバスケット売りが出たという。

このところは400円500円動く日も決して珍しくない状況になってるため、そう大きな下げということということもないでしょう。という、マーケット側の解釈を先に確認した上で要旨のポイントを幾つか確認。

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FRB政策と米国金利動向(と経済動向)

少し前のになりますが、状況把握に必要なポイントが網羅されているので、バーナンキのメッセージを確認します。6月9日のものです。

FRBが最重視していると見られるのが、インフレと景気後退の二つのリスクバランスを取ること、そして、やや劣後して信用不安を引き起こさないこと。

 議長は「最近のエネルギー価格上昇がインフレとインフレ期待の上振れリスクを高めた」と指摘。「連邦公開市場委員会(FOMC)は、長期的なインフレ期待による浸食に強く抵抗する。これらの期待を抑制しなければ、成長とインフレが不安定化する」と述べた。

ここでひとつ気になるのが、為替レートについて牽制発言を行ったポールソンを支援して、同様のスタンスを示していることです。これ、原則からすると中央銀行として為替レートは責任範囲外なので、おかしな発言となります(周囲の解釈によっては中銀の手足を縛る可能性がある発言でもあります)。なぜ、為替レートに言及したのか。

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アフリカの経済成長と食料価格高の行方

世界銀行の南アフリカで開催された開発経済に関する年次会合でのレポート

 同会議で発表された世界銀行のグローバル開発金融報告によると、今年のグローバル経済成長は、2007年の3.7%から2.7%に減少するという。しか し、一部途上国では成長が見込まれ、例えばアフリカ南部の今年の成長率は6.5%に達する模様だ。これは過去38年間なかったことだ。

 世界銀行のダニー・ライプツィガー副総裁は、「食糧価格安定には4-5年かかるだろう。しかし安定といっても、価格が数年前のレベルまで下がるということではない」と語った。

アフリカの成長は、見ていると非常に危うい構図を各所に秘めています。民族政治の問題が根深くリスクはアジア圏の比ではありません。しかし、6.5%という数字は確かに低くなく、注目しておいてよいところです。

アフリカ経済にとっても懸案となる、食料課題ですが、見通しは早々良くならないと示されてます。

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2008年6月21日 (土)

リーマンの危機と米国金融

いろいろな意味で、ああ米国金融らしい動きだなぁと思い、且つ現状が象徴的に示されているのでご紹介。非常に良いケース解説です。

話はちょいと前から不穏な空気の漂っている米投資銀行のリーマンブラザーズを巡る構図を整理したもの。
・どうも危ないらしいという情報が大手メディアから流れ
・ショートしてるぜいというヘッジファンドが現れ(記事中の通り、ポジションを表明するのは珍しいです)
・格下げを食らい
・経営陣は大丈夫とアナウンスしてはいるものの決算前であまりいろいろ言えず
・金融当局は当然この事態を注意深く見守っている
というところにあります。ヘッジファンドがすかさず切り込んでいる辺りなんかが日本と明確に違うところです。

これらをアメリカのマーケットの動く典型パターンのケースとしてみるのもひとつですが、上手いなぁと感じたのはこのくだりでした。

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「財務マネジメントの基本と原則」

これは良書です。絶賛手放しで褒めて良いクラス。

会計本や決算書の読み方というのはこのところ書店にも増え、軽いブームのような状況になっています。チェックも兼ねて類書はぱらぱら見ていますが、ファイナンスをちゃんと捉えたもの、しかも経営者やマネージャーの立場から財務を初手から説明した本というとかなり少なくなります。しかも、そこに原理を丁寧に踏まえて読みやすいという条件を加えると。

というところを見事にクリアしたのが本書です。いや、本当に「どこからはじめたらいいですか?」という問いにファイナンス系で良いものが無くて困ってたんですよ。これで問題解決しました。

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「金融vs.国家」

サブプライムをひとつの契機として、「世界経済と金融システムはどっちに向かうのだ?」という議論が各所で行われています、要素としては、
 ・覇権の行方
 ・貿易構造の変化
 ・ドルの行方
 ・国際金融の管理と議論のスキーム
といったようなテーマが主になります。その中でも、国家と金融機能との関係から整理を試みたのが本書です。あるいは、「金融史がわかれば世界がわかる」、「世界がわかる現代マネー6つの視点」の著者といえば、響く方もいらっしゃるでしょうか?

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2008年6月19日 (木)

赤字のフェデックスと資源高の行方

米フェデックスが大きく赤字とのこと。朝このニュースを聞いたのですが、「ああ、やはり今の市場状況は永続性がないなぁ」と確認したものでした。

 さえない見通しは、フェデックスが軟調な米経済と燃料費高騰に引き続き苦戦を強いられる見込みであることを示す。同社の業績は米経済を占う指標とみなされている。

フェデックスは言うまでも無く、物流サービスではトップクラスの優秀企業です。そこでも駄目となると、他は押して知るべしということで、株価も周囲まとめて落ちる結果となりました。

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2008年6月18日 (水)

グローバルマクロ定点観測ツール

ツールというか、まとめデータなのですが。

百聞は一見にしかず、見て頂くのが早いでしょう(PDF)。各国主要紙数を一枚でコンパクトにまとめたものです。非常にマニアックなところではカザフスタンの指数なんてものも入ってます。一般人そこまで必要ない。

とはいえ、日米欧からアジアアフリカまで綺麗にまとまっているので、ちらっと動向を見るには最適です。月次で更新されてるようなので、参考まで。

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2008年6月17日 (火)

コモデティバブル後の世界

グローバル投資をしている方々と、このテーマについての議論が少しずつ始まっています。

現状認識として、
・コモデティ価格は幾らなんでも上がりすぎ
・普通に考えるとどこかで戻る
というのを前提として受け入れると(つまり軽いバブルの認識)、バブルが収まったあと世の中どうなるか、投資方針としてはどうすれば良いのかというところです。

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2008年6月16日 (月)

サウジアラビア増産報道?

日本を含めた世界経済の課題が資源価格、特に象徴として原油価格というのは言うまでも無いところです。

で、増産しないしないとのメッセージが続いていたのですが、サウジで増やすかもという話がちらっと入ってます。

16日のアジアの取引時間帯に、ロンドン市場の北海ブレント先物の価格が1ドル以上、下落している。サウジアラビアが増産するとの報道が材料になっている。

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「日本企業のコーポレートファイナンス」

株式投資に関わるファイナンスの本というのは割と世に出ています。何を見ればいいのか、どの指標をどう使って企業を見ていけばいいのか、などなど。

しかし、その指標を企業側がどう使っているかというところを記述しているものは意外とありません。つまり、ちょっと言い方は悪いですが、投資家視点だけで見ることは下手すると「相手の事情を分からず一方的な都合を押し付けているだけ」になっている可能性があります。
(普段はそれで全然問題ないのですが)

その企業の持っているポテンシャル、経営能力や財務能力がどれくらいあるか、事業成長と上値の余地がどれくらいありそうかといった疑問になると、企業の事業や経営のあり方を財務的に捉えていくというコーポレートファイナンスの分野に入っていくことになります。

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2008年6月14日 (土)

G8終了、インフレに焦点

全般的に、「ま、そんなとこだろう」という感触で括られてしまいそうな締めでした。記事はこちら

 4月G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)声明では、「主要通貨において時として急激な変動があり、われわれはこれらが経済および金融の安定へ与え得る影響について懸念している。われわれは、引き続き為替市場をよく注視し、適切に協力する」としている。 

と、こんな感じ。微妙なニュアンスが漂います。

ロシアの財務相が一言ドル安にコメントしており、

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«質問:金利狙いで外貨投資をするのに、FXは短期売買向けだから良くないと言われました。