October 21, 2006

10月開催:GoogleのYouTube買収の影響

いつもながらお集まり頂きありがとうございました、というところで今月も無事に終了です。

テーマセレクションをしながら、議論展開がどうなるかを予想することがあるのですが、今回は予想通りというより他に無いでしょうというくらいで発散型でした。

昨年にGoogleの議論を詰めているときに一度収束感があったのですが、再び発散型になったということは、環境の捉え方が平均してまたバラけてきたのではないかという風に受け止めています。話はリピートしているようで意外とそうではなく、スパイラルして新しいテーマが追加されたり個別のサブテーマのトピックが微調整されたりというのを繰り返しているなというのを良く良く会場の議論の進み具合から読み取れました。

さて。

次回は、最後急に話題に挙がって渋川さんと思いっきり針を振り切って喋ってしまった任天堂のWiiを取り上げます。詳細と日程はまた改めて。

なお、一部の方に好評のお菓子シリーズですが、末富の「うすべに」と村上のおはぎと団子というセットでした。こちらもゆるりとこのペースで続けていきます。

関連エントリ:
垂直を水平に見ることの難しさ:ET研10月「GoogleのYouTube買収の影響」

ET研究会 YouTube編
参考で頂いた(当日軸資料として使った)整理図が掲載されてます。

YouTubeを支配下におさめたGoogleについて。 顧客のサイト滞在時間をできるだけ長くしようとするポータルビジネスに対して、Googleはサイト移動の瞬間をとらえる乗り換え駅ビジネス、という整理を始めて聞いて、納得しました。
これはYahoo!との比較の話ですね。

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May 20, 2006

5月開催報告:NGNとネットワークのサービス化

NGN?何それ?というそもそも論も交えつつ、無事に終了致しました。終わってから「未整理なものが未整理であることが確認できた」という声が幾つかありましたが、まさしく今回はそういったテーマでしょう。ちなみに、NGNってそもそも何?というのは例えばこちらのページや、事務局メンバーでもあるayustety氏のサマリを。

個人的感想は、ひとまずmemoの方で綴るとして。

サービスまで十分な議論として行けなかったので、別途良いケースとなっているMVNOを(再来月かな?)取り上げましょう。セットトップボックスかホームサーバーがあれば、固定のリプレースが出来てしまいそうなSkype関連の動きや矢継ぎ早に動いているGoogleとキャリアの提携などこの先の傾向を示す事例が出始めている気配を感じます。来月チップ層を見たその次でしょうか。

なお、お茶菓子アンケートについては、今回はmixiのコミュニティで掲載します。様子を見てちゃんとエントリしていってもいいですね。

SW's memo / 渡辺聡事務所「実は誰も分かっていないNGN

現状指摘出来るのは、

1)固定通信の歴史と足元の収支構造を考えると、何らかの基盤の変更はやらなきゃならないこと。例えばイギリスBTのケースなど。
2)とはいっても、何が目標かははっきりとしておらず、各プレイヤー個別の思惑からポジション取りと政治的な駆け引きも含めて地上戦空中戦打てるものは様々打たれていること
3)どこまでが問題の範囲なのか未だもって、おそらく当事者も傍観者も分かっていないこと
4)国、地域ごとに政策もポリシーも違うので似て非なる話を右と左で行ってることも珍しくないこと。しかもそれらが同じキーワードで括られたりしていること
5)社会的に情報通信へのニーズと必須度は高まっており、産業として何らか回答は示していかないとならないこと

という実にカオティックな状況というところでしょう。

という訳で、丁々発止な状況です。

acha-yoh.blog 「NGNってどうなのよ?ってどうなのよ?

なんだか話を聞いているうちに、インターネットの世界はもう次世代ネットワークは、NGNとか騒がなくても実現できそうで、そうなると問題はやはりインターネットとイントラネットのサービス格差がより顕著になることだと思われる。NGNはNGEN(Next Generation Enterprize Network)として捉えていくのはどうだろうと思った。インフラ屋さんとその上に乗っかるサービス提供者と分けたときに、情報システム部門の役割が微妙になってきていると思うし。
NNGN(Next"Next Generation Network")という議論も当日はありました。技術的な、業界的な思いは分かるとして、”その需要は一体どこにあるのか?”というところは現実問題出てくるところです。お金が回らないと結局成立しないので。エンタープライズ領域がありうるというのは確かに一つの可能性と言えます。


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April 22, 2006

4月開催報告:SIビジネスの今後、あるいはSIer2.0

非常に抽象的なところまで行ってしまい、「一旦メディアはいいかな」となってしまった先々月、外をお借りして大規模イベントとなった先月から会場も戻り、テーマも実務の(泥臭い?)ところに戻りということで、現場の難しさを延々語り会う回となりました。

大きいところにちょっと偏りがあるとはいえ、
 ・SIer
 ・ソフトベンダー
 ・サービスベンダー(ネットの)
 ・コンサルファーム
 ・メディア
と関係しそうなところがあらかた(ユーザー側は割合からすると少ないですが)揃っての議論というとても良い布陣で進められました。いつもながら、ご参加のみなさまありがとうございます。

細かい業界固有の話は山ほどありますが、最近様々な議論でたどり着くのが、そもそものサービスを取引するようなしきたりが色んな業界で見られないこと。結局この国の基本は箱売りになってしまってるんじゃないかという議論は情報社会学序説でも強く語られているところです。予想通り、この切り口が出てきました。

OSSを取り入れるのも良い。ネットのサービスを取り入れるのも良い。内製化するのもアウトソースするのも良い。しかし、自分たちの欲しいものは何でどれくらいのコスト構造で維持されているのか。また提供する側もどれくらい説明力を持っているのか。根っこのコミュニケーション部分について解く方法があるのかというのが印象的な切り口でした。

他個別のお話はみなさんエントリされるんじゃないかと思いますので、簡単に。

なお、次回次々回ですが、NGNサービス、インテルが有力です。インフラ周りですね。

Today may be the last day of the rest of my life.「SIer2.0

議論のトピックとしては様々あがり、追ってCNETのブログでも報告があるかもしれないが、個人的には以下の2つのテーマについてもう少し議論を深められれば良かったな、という印象を抱いた。(今日はアジェンダ設定まで、ということで今後の議論に期待)

・オフショアへの開発アウトソーシングの中期的な方向性+SIerへの影響

・SIerが受けている様々なリスクを見越した人材育成+ナレッジマネジメント

まずは、議論の出発点に立つと言う意味で、有意義な機会を頂いた皆様に感謝。

膿出しくらいは出来たかなぁというところでした。範囲的には事前予想通りです。

・お仕事日誌&一日一麺「SI ビジネスでのわくわく感 - Emerging Technology 研究会に参加して

上記のような課題・リスクが列挙されるような現在のような環境だと、小さなタスクでも楽しみながら進めることができて、それが終わったときには実感を伴った達成感がないとやっぱりつらいなと。SI の領域って、ホントはそういうわくわく感・達成感が身近に感じられる分野だったはずなのにできなくなってるね、という感じがあったのですが、今日の皆さんの話で勇気付けられました。

うまく言えないのですが、「達成感設定」と「わくわく感対策」のスキームが変化しているにもかかわらず、SIer がついていけてないんだろうなという気がします。誤解されるかもしれませんが「モノを作るのが楽しいのです」というテーゼは万能ではないと。仕事の進め方にもっとバリエーションを持たせましょう、ということです。コーチングとか Mind Hack とかが最近注目を浴びてるのも、やり方を変えるための手法の一つなのでしょう。SI が人的リソースをベースにしたビジネス領域である以上、この分野での対策はたぶんとても重要なのです。

職人と根性にだけ依存してはいけない、ただし、行き着く先は単純なMBAや数値やロジックではなくヒューマンマネジメントであると。でもこれ、まともにプロジェクトマネジメントをやったら自然と分かることなんですよね。以下のarclamp.jpの鈴木さんのコメントも似たような現場感から出てきています(そう、こういう声を丁寧に掬って広げていくことが大事だと思えます)。

・arclamp.jp アークランプ「SIer2.0 @ET研

結局、プロジェクトがうまくいくかどうかは「どんなシステムをどう作るのか」という事が現実的であるかに掛かっています。上流で言えばステークホルダー間を調整したり、問題点を明確にしたり。開発現場であれば、良い方式設計を行い良いリソースを集める。

 しかし、こうしたシステム作りの環境を整えるという作業に対価が支払われません。上流であればプリ・セールスという言葉で片付けられ、現場では優秀な人物でも人月テーブルにはめ込まれる。

 「日本って物文化だからね」という事も大きいとは思いますが、SIer・クライアント双方とも、この問題にはまっすぐ向き合わなくてはいけないでしょう。

この文章を読むだけでも、現場で現実に向き合って仕事していることが分かります。取引のフレームとして向き合わなくてはならないところです。Web2.0的であるかどうかを思案しているなんて、この問題に比べたらたいした話ではないです。

・エンタープライズニュースの読み方「「Globalization 3.0」と「SI 2.0」 -- ET研に参加して

そして、きつい一言はSI関連のM&Aを手掛けているという方から。驚くことにというか、当然のこととしてというか、極論すればSIerのバリュエーションは社員数で決まると。そしてその成長は、社員数がどれだけ増やせるか、つまり採用計画で決まると。つまり、投資の観点からするとそのくらい評価の軸が見え難いビジネス形態であるということになる。
(中略)
先に指摘された通り、極論すればSIビジネスのバリュエーションが社員数で決まるということならば、これは完全にコモディティ化したビジネスであり、オフショアの洗礼を受けるのは間違いない。それは、オフショアに出すということではなくて、オフショアに取られるという形で実現すると見るべきである。

コメント欄でも書いたのですが、この辺のGlobalization1.0/2.0/3.0のフレームは情報社会学序説で提示されているものと同じですね。まとめたいと思います。

そして、ビジネスとして付加価値の定義づけがされてないこと、お客さんとのコミュニケーション基盤が業界として成立していないこと、つまりサービス取引のフレームが無いというところもSIに限らずあちこちで問題として突き当たるポイントです。不動産業や広告で法で定められて無い付加サービスがやり取りしている場面はどれくらいあるでしょうか?

・[4k]shikeの日記「4/22ET研

現場が見えないと見えない話も多いが、自分の仕事とも共通点が多くて面白かった。つまりは、ビジネスの問題はすべて値付けに関係すると。

プライシングの仕組みは重要。

・Web2.0時代の仕事術「SIerの明日はどっちだ?

④サービスの値段付けをどうするか?
システムについて相談事を持ちかけられ、無事お客様の悩みを解決したが
「作業」が発生しなかった場合・・・お金を頂いてません。
コンサルとして日々同じ悩みに直面しております。

・acha-yoh.blog「SIって何

・事業
1)インテグレートという価値
2)コンサル会社の買収は事業的な成功に結びつくのか
というわけで、費用の発生のさせ方をシフトしないといけない。情報システム“サービス”として、堂々とサービスレイヤーでお金を取らないといけない。しかし、いきなりスイッチはできない。これも緩やかにシフトしていく。エッジな企業の成功事例を作らないといけない。“サービス”のリソースはすでにある(と思う)。あとは、それを換算する技術とお客さまを納得させるロジックが必要。必要なのは「キラーPKG」じゃない。
サービス取引を行う商習慣基盤。

・Today may be the last day of the rest of my life.「SIer2.0

さすが、と思った一言。広告代理店が媒体枠で稼いで、本来は付加価値が高い「サービス」(コンサルティング的なマーケティング戦略)の部分は文字通りサービスとして無償に近い形でクライアントに提供しているという構図。業界横断的な根深いテーマかもなあ、と感じた。
ありがとうございます。mOm

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February 26, 2006

2月開催報告:サーチエコノミー/アテンションエコノミー試論

遅い告知にも関わらずいつも通り集まり頂いての開催となりました。

当日はエンタープライズサーチのソリューションサービスを提供しているウチダスペクトラムの長尾さん(ZdNetの記事にも掲載されています)にも来場して頂きました。

テーマとしてサーチとアテンションというあたりはこれから鍵の一つとなっていくだろうことはもちろんひとつ。もう一つは、構造変化が起きているときにはテーマ設定とテーマの議論が並行してスパイラルで起きる訳ですが、実際のケースシュミレーションをしてみようというところでした。

詳細については、皆様書かれるかと思いますのでこれくらいで。

・お仕事日誌&一日一麺「サーチエコノミー/アテンションエコノミー試論 - ET 研」

アテンションが意識に働きかけることだとすると、アフォーダンスは無意識に働きかける。または、アテンションとアフォーダンスをうまく使い分けたインタフェースを提供することで、その仕組みの習得コストが少なくなるわけです(Google や iPod がそういうデザインですね)。そこをうまく仕分けしてデザインするためには、競争資源への意識ももちろん必要ですが、利用者のコンテキストの分析と再デザインもわりに重要なんじゃないかな、と思ってみたりしました。
アフォーダンスにまでは届きませんでしたが、コンテクストと感覚に領域移行するとなると必然出てくる概念となります。デザインの概念に長けた人が集まっているのではないので、なかなか取り扱いにくい領域ですが、まずは延長上で関わってくるというところまでは認識していて良いかと。

・kakihara blog「『束の間のシーズン』

この議論の出口はアテンションではないのではないかと思う。では、それが何かというと、アテンションから一歩進んで、そこから実際の行動に繋げようとする人間の「意図=インテンション」にあるのではないか。そんなことを前日にランチを一緒にしたタカヒロノリヒコ氏@Googleが言っていた。その通りだと思う。各種の技術やサービスで人間の情報処理能力がいくら拡大されようとも、それで得た情報が自分の目的にしっかりと合致しているかどうかはまた別問題である。それは、単に「サーチ」という概念にとどまらない、いうなれば「情報の最適化(information optimazation)」とでも言うべき機能やサービスのことを、これからもっと考えていかなければいけないのではないかと考えさせられた研究会だった。
参加の方には補足したのですが、どういう言葉とどういうフレームを用いて話を整理するかというところからブレが生まれているフェーズと考えています。サーチという言葉ももはや起きていることを説明するには不都合ですし、アテンションという言葉もしっくり来ないとうことが良く分かった集まりでした。やたらと新しい言葉を作るのは好きではないのでなるべく控えているのですが、何かいいのを考えてみてもいいかというところです。

・[4k]shikeの日記「2/25 ET研究会

僕が提示した「小さな企業の社長が頑張ってアテンション集めてブレイクして、そのあと事故で死んだらたらどうなるの」というネタ振りも、ちょっと極端だけどネタ振りとしてはちょっと良かったと思う。もうひとつ「アテンション爆発と生産能力の限界」ってのもあったんだけど。

つまりはリスク管理的な視点からのアテンションの最適化が重要だってことで。口で言うほどたやすくないですけどね。たいていの企業はアテンション不足で悩んでいるわけで。

当然、資産であるという認識があり、かつ毀損する可能性があるとなるとリスク管理が出てくる訳です。フレームとしてはブランドマネジメントのサブテーマになるとは思いますが。

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December 17, 2005

12月開催報告:Googleの戦略分析(通常版)

今日は外出ランチに代えてピクニックになってしまいました。これはこれでよし。ご参加のみなさま、いつもながらおつかれさまでした&ありがとうございました。

範囲が広いのと、人数が多いこともあり、ハンドルするのが大変でしたがまとまって議論出来たのは良かったです。

相変わらず広範な議論になってしまったので、詳しくは後ほど追記。

shikeの日記「[会合]ET研究会 テーマ「Google」

その後、昼飯食いながら、情報圧縮の次の軸は時間ではないかなと。次のWebクリップ機能は時間によって表示するフィードを変えるべきだといったら、河村さんが「そこはどうぶつの森が良く出来ているんですよ。時間によって釣れる魚が違うんです」と。なるほど。Googleの組織論も興味深い、ああ、また読まないといけない本が増えた。

ガ島通信「[イベント]ET研「Google戦略分析」に参加

例えば、ずっとあの白いページのまま「検索のマッチングが上がっている」とか「新技術を入れました」とか株主に説明しても納得しないでしょうから(株主の納得とGoogleのユニークな株構造については別)、とりあえずサービスを次々打ち出しているように見せていくことが必要なのではないかと…。 Googleが製造業などと違う点は、これからのサービス拡大や規模増を期待して株価が上昇している点です。確かにアドワーズなど広告収入は伸び続けていますが、Googleは売り上げでマイクロソフトの16%ですが、株の時価総額は半分弱もあります(「Googleは前途洋々たる勝ち馬」ITmediaより)。白いページのイメージを残しつつ、さまざまな検索トップページを展開せざるを得ない現実と言うのは、実はGoogleの弱点なのではないかなと思ったりしました。

Synapto Weblog「ET研究会と忘年会
ある方は、googleはIPOしたがために株主へのアカウンタビリティを果たすためだけにAPI群を公開しているだけなのではないか、という実はAPI群はIRの為のツールなのではないかという意見がそんな視点もありかなあと感心しました。

shimazoff「ET研究会とか
googleのオーソリティは、立派なブランドエクイティになってる。

でもそれが、戦略から収益モデルからすべてが、antiマスコミ的ベクトルなのに、そうなるほどマスコミがgoogleを神格化するという逆説。

ただ、アップルやマイクロソフトにように、あるいは、楽天、ライブドアのように、戦略的パブリックリレーションをやっているわけではない。

対株主とか、対マスコミとかそういう意識は、全然ない中で、「時代の寵児」になりつつある。

ゲイツモジョブスモホリエモンモいない。googleという「概念」があるだけ。

(その、組織って、、、、あ!宗教だ!)


お仕事日誌(そして一日一麺)「Google の戦略分析 - ET 研
特に「ブランディングというのは情報を圧縮してみせるやり方」という柿原さんの発言から始まった、情報をいかに圧縮するか、とそれが意味するもの、その影響についてのくだりに何かが含まれているような気がした。キャズムを越えて、ホールプロダクト的な見せ方に進んでいく場合に、いかに見せるもの/見せ方を圧縮していくかというのがマーケターや事業開発のポイントに必要だなと。

MOT Lab「ET研究会に行ってきました Google流の研究
とはいえ、PC業界のIBM、Compaqに相当するYahoo!, MSNと対立する構図となってしまったので、Intelがやったような武器商人戦略がとれない。 このため、自らエンドユーザ向けにサービスを提供することも必要となっている。 基本的には、自らがサービス提供して市場を創造し、API公開してアフィリエイト経由でマスへリーチする、というのがGoogle流。 (IntelがIALを使ってやっているアーキテクチャリーダシップ活動に近い)

Every Cloud Has a Silver Lining「ET研究会"Googleの戦略分析"
いろいろありますが、一つはっと気がつかされたのは、普段こういう業界にいてその周辺の人たちと話していると、Googleのものすごい存在感というものを当たり前のように共有してしまうので、ついそれが一般的だと思ってしまうのですが、実はまだまだ一般の人には「Googleって何?」「聞いたことあるけど使わないな・・・・」みたいな人が山ほどいるだろうし、それ以前にネットがそんなに身近な存在になっていない人だって多いはずで。やっぱりまだまだ GoogleってGeek向けだったりするのかも。そこらへんの感覚を忘れてはいけないんだな、と。

いい感じ「情報は無限。興味と関心は有限。;ET研究会
googleは、情報が無限になり続ける時代にそれをうまく拾い上げる仕組み(ファンクション)を提供する会社。情報を構造化し拾い上げる仕組みとお金の流れ(広告)を創り出す。アテンションが生み出されたときにその行く先に迅速に連れて行ってくれる「興味対象を求めるアテンションが流離う場所」が googleなのだ。

yoshy日記「グーグル勉強会
■グーグルは、メディアなのか? テクノロジーアプリの会社なのか?

ここにグーグルのジレンマがあるんでしょう。
やっぱりビジネスモデルのほとんどは広告なわけで、インターネットそのものはやっぱりメディアとしての機能。 でも、一方でテッキーな会社でもあって、多くのグーグルファンはやっぱり、テッキーであり続けて欲しいとは思っていて、グーグル自身もそう思っている、と「ザ・サーチ」にも書いてある。 でも、またまたさっきの話で「でも市場がそれを許すかな?」という話だよね。


kakihara.org「[ET研] Googleの戦略分析
Masa33氏の当日の発言(だったと思う)とそれをまとめたエントリーにあった「自らがサービス提供して市場を創造し、API公開してアフィリエイト経由でマスへリーチする、というのがGoogle流」というのが、僕の研究的には一番ヒットした内容だった。競争優位なリソースをどのように戦略活用するのか、そこにオープン/クローズドの視点はどのように重なるのか、またさらに、戦略展開の時間軸・スピードの視点はどのように絡んでくるのか・・・。アイディアの種をまたたくさん頂いた研究会だった。

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December 10, 2005

12月開催報告:Googleの戦略分析(オープン開催版)

普段とやり方を変えて外の会場をお借りしてという実験的な会でしたが、ご参加のみなさま、おつかれさまでした。遠方からいらしてた方も多く、感謝です。

Googleについては、まず肝になるのが
 ・彼らは何者で何をしようとしているのか
 ・進んでいる方向はどこなのか
を見極めることであり、あれもこれもサービスを出しているというのだけを見ていては本質的なところが落ちてしまいます。

とはいえ、影響範囲がどこまでなのか見ておくのも大事ということでまずはリストを順にチェックするところから入りました。なるべくコンパクトにまとめようと思ったのですが、それでも結構時間かかってしまいましたね。ある程度事前にまとめてしまっても良かったかと思っています。若干の反省点。

整理したリストからも(こちらは、参加者向けには配布いたします。漏れている方がいらっしゃいましたらお知らせください)、基本的に広告モデルが採用され、ソフトウェアで提供可能なサービスはすべからく参入の可能性がある。ただし、垂直統合を目指すよりも水平展開を基本としているというのは浮かび上がっていました。

となると、まず出てくるべきは広告ビジネスとはなんなのですかという話と、広告を載せる媒体、広い意味でのメディアはどうなっちゃうのですかという話。

メディア広告関係の方もいらっしゃったので、自然と波及していってましたが、時間の都合もありネット産業から見たという視点がどうしても強くなってしまってました。どちらのテーマもまた改めて取り扱ってもよいとことです。

とりあえず、この会社は何度も何度も振り返るべきだろうということで、何らかまた取り上げます。まずは顔ぶれを変えて来週17日に。話し足りなかったという方、前半部分を省略した形で進んでいく予定ですので、宜しければ是非。

R30::マーケティング社会時評「米Yahoo!、ソーシャルブックマーク「del.icio.us」を買収

昨日のET研「Googleの戦略分析」で、 Yahoo!=クローズド帝国、Google=オープン帝国という意見が出ていたが、この買収なんかを見ると明らかにそうだよなあ。Googleがソーシャルブックマークを買収するか?と言われれば、たぶん「ノー」だろう。だって、del.icio.usを買収しなかったんだから。必要だと思うなら、自分でやるんだろうなGoogleは。
ガ島通信「[ネット]ゲイツGoogle批判「(MSは)広告収入をユーザーに還元?」
ET研のディスカッションの中で、『広告を見た人がお金をもらうというモデルもあり得る』『賢いユーザーは広告を踏まない』『広告という言葉がある意味で視野を狭めている。クーポンも広告だ』というものがありました。還元と言うとどうしても、お金やポイントと考えてしまうのですが、別の還元の方法もあるかもしれません。

[本を読んだ]Googleという帝国。「ザ・サーチ」ジョン・バッテルを読んで
グーグルのモットーは『邪悪にならない』だということです。本当にグーグルは「邪悪」なのでしょうか? この本を読むだけでははっきりしませんが、疑問はぬぐえません。検索結果は「グーグルの手の中」であり、結果についてグーグルが意図的に組み替えていたとしてもユーザーはほとんど気付くことができないでしょう。データベースを作っているだけ、中立な立場でコンテンツを仲介しているだけだとしても、それは新たな「情報」帝国であり、ビッグブラザーへの不安は消えません。
近江商人 JINBLOG「ET研究会『Googleの戦略分析』に参加
内容の方は、まずGoogleのサービス群を一式並べて、その個別の収益源・競合・破壊対象市場を解析するワーク。もちろん収益源は「広告」が並ぶわけだが、その競合・破壊対象市場に並んだのは、既存マスメディアからフリーペーパー、タウンページ、地方紙、タウン誌、リクルート、マイクロソフト、図書館、通信、SIサービス、広告代理店等々といったラインナップ。改めて眺めてみてもその破壊対象の幅広さに背筋が寒くなります。
yoshy日記「グーグル勉強会に参加
 今、グーグルは「情報」を集めているわけですが、情報が集まり、そこにランキングが現れるとなるとグーグルの検索結果にはある種の「意味」を持たせることになります。 そう、単なる「情報」ではなく、”メタ”な情報が付加されることになり、もはや究極的には「情報」ではありません。

 情報ではなく、ナンなのかは渡辺さんとビール飲みながら話したのですが…。

acha-yoh.blog「ET研究会参加
情報システム業界に身を置く者としては脅威に感じる。ソフトウェアライセンスビジネスからの転換を突きつけられる時はすぐそこに来ている。これはある意味では、チャンスなんだと思う。自社製パッケージを持っていないことが弱みになっていたけど、そこに勝機がある。売れっ子がいないということは、しがらみ無くビジネスモデルをダイナミックに変革できるということになる。サービスで勝負となれば、自社製パッケージの有無は問題ではない。

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November 27, 2005

11月開催報告:Appleはどこに行こうとしているのか

ご参加のみなさま、おつかれさまでした。定番となった終わってからのランチも相変わらず美味しくてなんとも言えずです。

まず、主な定量データの推移から入ったのですが、
 ・MacのシェアはPC市場の2%
 ・iPod以降もアップルのPCシェアは上がっていない
 ・iPodもこの数四半期は伸びが落ちている
というところで、言われているほど万全バラ色とは言い切れないというところからスタート。

どこに成長余地を見出していくが戦略上ベストと言えるのかを2時間かけて議論。基盤となる競争資源としてはメンバーで突き詰めた結果、
 ・iTuneとDRM
 ・インターフェースデザイン
のふたつに集約されると考えてよいとの結論に辿りつきました。

あとは、どの市場をどう重視するのが打ち手としては有利に運ぶのか、どこまでを踏み出すことが出来るのかを整理。割とすっきりまとまり一参加者としても納得感の高いディスカッションとなりました。

来月はGoogleですが、1月にアイリバーの方をお招き出来ないかと交渉中です。引き続いて、デジタルミュージックプレイヤー市場をDocomo/タワーも含めて見てみるということで。

◆当日参加者の感想
お仕事日誌(そして一日一麺)「Appleはどこに行こうとしているのか - ET 研

あと、議論の途中でワイヤレスに関して予想通りに話を振られて、別のことを考えてたので話せなかったのですが、iPod にワイヤレスコネクティビティをもたせるのは、そんなに簡単なことではないような気がします。
ちょーちょーちょーいい感じ「ET研究会:りんごはどこへ?
で、今後のApple社の事業は?というところですが、議論をおおざっぱに分けると

1、ipodをはじめとする端末提供者としての事業
2、ipodを起点として家電分野(リビングルーム)に参入
3、デザインやコンテンツの提供者としての事業

という3つのどれかじゃないの?ということになりました。

くりおね あくえりあむ「Emerging Technology研究会」初参加レポート
iTunesによってコンテンツを作る側を押さえていく、という話や、コンテンツの質の担保をどうやっていくかという課題(出版界での「編集」、レコード会社での「プロデューサー」の役割がそこにあるのではないかという問題提起)、コンテンツ流通の「Google→Apple→Hollywoodモデル化」なんて話はなかなか他では聞けない展開で、非常に興味深く、また納得できるものでした。
MOT Lab / Masa33 Blog「ET研究会に行ってきました アップルは何屋になるのか?
コンテンツ仲介で大きな利益はあげられないと思うので、売上的にはハードがメインとなるが、ハードをコモディティ化させないために戦略上はメディアセンターが重要という構造でしょう。 大事なのは、バリューチェーンの特定のセグメントに集中するのでなく、バリューチェーン全体をコーディネートする力を維持することだと思う。 まさに、Platform Leadershipですね。
yoshy日記「リンゴの行方は?
やっぱり株価もそう表現しているように、この会社はジョブズの会社です。IT企業、MSにしてもGにしても、ライブドアも楽天もやっぱり創業者のブランドがあまりにも強い。そして、特にこのビジョナリストとしてのジョブズの影響は大きいなあ、と。彼が何を考えているかという議論抜きに、この話って本当はしてもあんまり意味ないかもしれないけど、その辺の話も聞けてよかったです。
shikeの日記[会合]ET研究会 テーマ『アップルは何屋になろうとしているのか』
てな展開の議論になって、つい一言
「それって、でっかいコミケだな」
場内爆笑。
「何でおいしいところだけ持っていくんですか」と渡辺さんに言われる。

DQN日記(++)「Mac Mini Media Center?
ET研恒例の宿題で、漏れはアップルは家電メーカーとアライアンスを組んでリビングに本格侵攻してくるんじゃね?と妄想してみたのだが、案外アライアンスどころか、独自にいくつもりなのかねぇ。
アップルは人々を驚かせるのが好きなのか、腹黒いのか、正直予想が付きかねるのだが、ある種その謎っぷりと製品の突き抜けた先進性イメージとのギャップが、アップルの魔法の源泉なのじゃないかな。
いい感じ「Appleと伝道師達:ET研究会
Appleが何屋になろうとも、Appleの描く未来を先導するのは、コアなエバンジェリスト達であることは間違いないだろうし、Apple自体も、そういったエバンジェリスト達を巻き込み、うまく活かす術、すなわちマーケティングとかブランディングが実にうまい、信者を熱狂させる商品やサービスを作り続けることができる革新的なプロデュース能力を持つ希な企業であることも間違いない。
tarosite.net「Sunday Branch - ET研究会「Apple」
iPodがMP3プレーヤーとして普及していて、他社製品が市場になだれ込んできて、シェアが失われたとすると、弱い収益基盤のAppleはどうするのか。デザインブランドだとすれば簡単なことだ。次にAppleが手がけるデジタルツールをリリースすればいいだけの話なのだ。幾分かのコンピューティングスタイルやライフスタイル上での革新を伴っていれば。

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October 16, 2005

10月開催報告:eBayはSkypeをなぜ買収したのか?

ご参加のみなさま

過去に比べても非常に良い集まりになりました。誰か偉い人が来て話しておしまいというのではなく、参加された方全てのアウトプットが合わさって成立するものです。ありがとうございました。

来月はアナウンスの通り、アップルの予定です。再び広範囲になることは明確なので相応しい受け皿になる人を選定中ですが、この辺でしょうか。

◆当日資料(ホワイトボードのメモ)より

1)eBayの買収意図について
 ・事業ポートフォリオの追加/サービスとしての統合の二つの見方がある
  (当のskypeはいまのところ独立性を強調している)
 ・統合については、
   トランザクションポータルとなる
   インターフェースの可能性を増やす
   新しいユーザーを取り込む
  あたりが見込める

2)eBayの成長戦略
 ・成長鈍化している。Paypalと海外が成長を支えている。
 ・地域オークションの台頭も一因?

3)脅威と機会
 ・そもそもeBayは垂直統合を目指す必要があるのか
 ・Paypal=P2P決済のオプション
 ・Googleのアドワーズによる販管費のキャッシュアウト
 ・垂直統合プレイヤーの参入

4)Skypeの成長性
 ・携帯との連携はどの程度の意味が
  ⇒トラフィックは上がるが結局、Skypein/Skypeoutのマージン次第


◆当日参加者の感想
ガ島通信「Emerging Technology研究会に参加

通信の会社というか技術系の方というか、真面目なのだなという印象を持ちました。メディア=虚業ってのがミソ。虚業ってのはライブドアだけじゃありませんから。
shikeの日記「Emerging Technology研究会
毎度勉強になるけど今回は特に面白かった。
自分が喋んなくていいときは大体面白い。
MOT Lab / Masa33 Blog「ET研究会  eBayのSkype買収について
なんでSkypeはeBayを嫁入り先として選んだのか?は疑問ありです。 Yahoo, Googleへの嫁入りが難しい状況で、残された選択肢の中でeBayは悪くない、という指摘があり、なるほどと思いました。
いい感じ「朝から勉強会。
議論を終えて強く思ったのは、サービスの垂直統合とか仕掛ける側が上位レイヤのプレーヤーに変わってきたということ。
Keep It Simple, Stupid.「eBayと
サービス主体の企業が、テクノロジーに手を出さざるを得なくなる瞬間&その後どうなのよ?っていう辺りを稚拙な脳味噌でぼんやりと考えていました。
お仕事日誌(そして一日一麺)「Emerging Technology 研究会「eBayはSkypeをなぜ買収したのか?」
議論の中で「情報が流れる経路」という点を「トランザクション」と表現してもらって、ちょっとスッキリ。eBay と Skype の共同体で、売りに出している商品の情報やら、極めて個人的な会話やらを C2C なメッセージ・トランザクションとして押さえてしまえば確かに強い。設備投資が極めて少ない NTT ドコモのようなもの。
shimazoff「Emerging Technology研究会
いろんな、バックグランドの多角的なコメントが乱発して、非常に刺激的。
「結論のない会議」で、こんなにも心地いいのは初めてだ。
HELIX blog「Emerging Technology研究会
結局のところ、skypeのテクノロジーも最先端とはいえ、あくまで“ツール”の域を出ずソフトを含めたデバイスとして使われるものにすぎないのでしょう。
BASKET「eBayはSkypeをなぜ買収したのか? ~ET研参加所感~
Skypeの側がもし自らをプラットフォームとより強く意識し、交渉の主導権を確保して、EbayだけではなくそれこそSalesForce.comや Amazon等からそれぞれマイノリティ出資を募ることを仕掛ければ、珍しいプラットフォーム側からの垂直統合となってその存在意義がさらに高まったはずなのに、もったいないと感じながら参加していた。
SW's memo「遅ればせでET研究会(eBayとSkype)の感想
細かいテーマは多数挙げられるが、切り口がたくさんありすぎてそもそも全体像が掴めていないというのが本ケースの特徴であり、最近起きている様々な出来事の本質的なところだろう。

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May 22, 2005

5月開催報告:映像コンテンツ流通の現在

ET_5
コンテンツとメディアシリーズとして開催の二回目、放送映像系のコンテンツのデジタル化と流通の変化をテーマに亀山渉氏(早稲田大学GITI教授、TV Anytime Forum副議長)にプレゼン頂いた。

視聴者のニーズもあり、技術も揃っているのに事業化の進まない話は時々あるが、放送のデジタル化も筆頭と言える。しかし、既存の放送でも特別不便はないためユーザーも現行の事業者にしても敢えて変える必然はない。その際に、変化を引き起こすキーになるトリガーは何か。iPod、iモード、デジタルカメラなど隣接類似の先行事例が幾つか出されつつやりとりが為されたが、おそらく領域ごとにポイントとなる指標と変化の進行度合いというのがあるのだろう。

ユーザーとしては何か出てきたときに便利と思えば使えば良いだけだが事業者側になると何が動きを決めているのかを見抜けないと死活問題となる。市場シェアやユーザー数だけ単純に追っていてもさっぱり本質が理解できない事例のひとつと言える。

ご参加のみなさま、亀山先生、ありがとうございました。

■参加者エントリ
 TK’s View 「通信と放送の融合の行方???
 MOT Lab / Masa33 Blog 「オンデマンドはTVの理想形態か? TVを見る vs 冬ソナを見る」(FPN版
 SW's memo 「5月Emerging Technology研究会無事終了+相談一件
 H-Yamaguchi.net 「技術的なアンバンドリングが経営的なバンドリングを必要とする話


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April 16, 2005

4月開催報告

ご参加のみなさま、おつかれさまでした。

しばらく、4月から3ヵ月続いてメディアとコンテンツ流通というテーマとなります。3月のRSSもコアテクノロジーとしては関連するところですが、更にコンテンツにフォーカスしてのシリーズものということで、4月はあまり本会では触ってこなかったモバイル市場の動向をテーマとしました。

会場もいつもの東京駅周辺から日本橋の金融街に移動し、参加人数も3月より一層増えました。

5月の申し込みもまもなく始めます。ご希望の方はお早めにお申し込みください。

■参加者エントリ
・MOT Lab / Masa33 Blog「ET研究会に行ってきました モバイルのPC産業化
・SW's memo「月イチ恒例のEmerging Technology研究会
・TK’s View「ET研究会
・Yosuke's Blog「ET研(4月)
・Log the Endless World「最近の活動ログ(4月)
・お仕事日誌(そして一日一麺)「モバイルコンテンツ流通プラットホーム

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