2月開催報告:サーチエコノミー/アテンションエコノミー試論
遅い告知にも関わらずいつも通り集まり頂いての開催となりました。
当日はエンタープライズサーチのソリューションサービスを提供しているウチダスペクトラムの長尾さん(ZdNetの記事にも掲載されています)にも来場して頂きました。
テーマとしてサーチとアテンションというあたりはこれから鍵の一つとなっていくだろうことはもちろんひとつ。もう一つは、構造変化が起きているときにはテーマ設定とテーマの議論が並行してスパイラルで起きる訳ですが、実際のケースシュミレーションをしてみようというところでした。
詳細については、皆様書かれるかと思いますのでこれくらいで。
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・お仕事日誌&一日一麺「サーチエコノミー/アテンションエコノミー試論 - ET 研」
アテンションが意識に働きかけることだとすると、アフォーダンスは無意識に働きかける。または、アテンションとアフォーダンスをうまく使い分けたインタフェースを提供することで、その仕組みの習得コストが少なくなるわけです(Google や iPod がそういうデザインですね)。そこをうまく仕分けしてデザインするためには、競争資源への意識ももちろん必要ですが、利用者のコンテキストの分析と再デザインもわりに重要なんじゃないかな、と思ってみたりしました。アフォーダンスにまでは届きませんでしたが、コンテクストと感覚に領域移行するとなると必然出てくる概念となります。デザインの概念に長けた人が集まっているのではないので、なかなか取り扱いにくい領域ですが、まずは延長上で関わってくるというところまでは認識していて良いかと。
・kakihara blog「『束の間のシーズン』」
この議論の出口はアテンションではないのではないかと思う。では、それが何かというと、アテンションから一歩進んで、そこから実際の行動に繋げようとする人間の「意図=インテンション」にあるのではないか。そんなことを前日にランチを一緒にしたタカヒロノリヒコ氏@Googleが言っていた。その通りだと思う。各種の技術やサービスで人間の情報処理能力がいくら拡大されようとも、それで得た情報が自分の目的にしっかりと合致しているかどうかはまた別問題である。それは、単に「サーチ」という概念にとどまらない、いうなれば「情報の最適化(information optimazation)」とでも言うべき機能やサービスのことを、これからもっと考えていかなければいけないのではないかと考えさせられた研究会だった。参加の方には補足したのですが、どういう言葉とどういうフレームを用いて話を整理するかというところからブレが生まれているフェーズと考えています。サーチという言葉ももはや起きていることを説明するには不都合ですし、アテンションという言葉もしっくり来ないとうことが良く分かった集まりでした。やたらと新しい言葉を作るのは好きではないのでなるべく控えているのですが、何かいいのを考えてみてもいいかというところです。
・[4k]shikeの日記「2/25 ET研究会」
僕が提示した「小さな企業の社長が頑張ってアテンション集めてブレイクして、そのあと事故で死んだらたらどうなるの」というネタ振りも、ちょっと極端だけどネタ振りとしてはちょっと良かったと思う。もうひとつ「アテンション爆発と生産能力の限界」ってのもあったんだけど。当然、資産であるという認識があり、かつ毀損する可能性があるとなるとリスク管理が出てくる訳です。フレームとしてはブランドマネジメントのサブテーマになるとは思いますが。つまりはリスク管理的な視点からのアテンションの最適化が重要だってことで。口で言うほどたやすくないですけどね。たいていの企業はアテンション不足で悩んでいるわけで。









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